今年の夏、アメリカではセミの大量発生も起こっている。
次はトンボの大群なのか。
トンボの季節はこれからピークだが、トンボの群らがる習性、そして 日本での発生はどうなるだろうか。
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アメリカでのトンボの群れが発生
7月27日 アメリカのロード・アイランド州ミスクアミカット・ステート・ビーチに大量のトンボが飛来したようです。
飛来した原因は。。。
考えられる原因は、
- 空中に舞い上がった昆虫を餌とするトンボが大群で捕獲している
- 大量の「渡り鳥」ならぬ、「渡りトンボ」が飛来してきた
他の場所でも大量の飛来が起こるかもしれません。
日本でのトンボ大量発生の記録
日本では、アメリカのような大規模大量飛来は起きていないようです。
しかし、例年と比較する大量に発生している地域は毎年起きています。
- 2018年8月 沖縄
トンボの種類は、「ウスバキトンボ」。いわゆる「渡りトンボ」です。
ウスバキトンボの特徴は群れで移動します。
このトンボは熱帯や亜熱帯地方から、南風に乗って海を渡り長距離移動し、ほぼ全世界に分布し、街中どこでも群れで飛んでいます。
まとめ
近年の異常な暑さのように自然現象は、毎年大きく変化しています。
いつ、日本でも過去になかった自然現象が起きても不思議ではありません。
しかし、今回のアメリカのようなトンボの大群には遭遇はしたくないものです。