「キン肉マンミュージアム」が4月下旬に、静岡県沼津市にオープンする。
行く前に、ミュージアムのおススメ3選とアニメ「キン肉マン」を知っておこう。
キン肉マンミュージアム
いつ、どこでオープンするのか
2024年4月下旬からゴールデンウィークまで静岡県沼津市(静岡県沼津市大手町 5-2-15)で開業する予定です。
このミュージアムは、沼津市大手町5-2-15にある商業施設の1階と2階に設置されます。
1階には「キン肉マン」の関連グッズを集めた物販コーナーと漫画や関連書籍を楽しめるフリースペースがあります。
2階には45枚の複製原画、新作の等身大フィギュア、作家のゆでたまごさんのこれまでの歩みを紹介する展示物などが並ぶ予定です。
ミュージアムのロゴには、トーナメント・マウンテンと富士山がモチーフとして取り入れられています。
キン肉マンが選ばれた理由
『キン肉マン』が静岡県沼津市でミュージアムとして選ばれた理由はいくつかあります。
- 歴史的な意義と人気:
『キン肉マン』は1979年に少年ジャンプで連載が始まり、多くのファンを持ち、長い歴史を持つ大人気な漫画作品です。また、2024年7月からはアニメの放送も予定されています 。 - 作者のゆでたまごさんとの縁:
『キン肉マン』の作者であるゆでたまごさんは、静岡県沼津市出身であり、地元に深い愛着を持っています。彼の作品がこの地で展示されることは、地域との結びつきを強める素晴らしい機会となります。 - 観光資源としての活用:
沼津市は美しい海岸線と富士山の近くに位置しており、観光名所が多く存在します。
『キン肉マンミュージアム』の開業により、観光客が訪れる新たなスポットとして注目され、地域経済に貢献することが期待されています。 - ファンの期待と楽しみ:
ファンも、まだ読んだことのない方も楽しめるコンテンツを用意し、新しい『キン肉マン』の聖地となることを目指しています。
アニメ「キン肉マン」について
アニメについて
- 原作:
『キン肉マン』の原作は、漫画家のゆでたまごさん(本名:嶋田光一)によって創作されました。1979年に『週刊少年ジャンプ』で連載が始ました。 - アニメ化の歴史:
1983年から放送されたTVアニメは視聴率20%を超え、劇場版も7本製作され、累計1億8千万体以上もの出荷数を記録したカプセルトイ“キンケシ”の大ブームなど、社会現象とまで呼ばれました。2011年には、当時と変わらぬ“週刊連載漫画”として、『週刊少年ジャンプ』時代の続きから物語を再開させる形で復活しました。 - 最新作アニメ『キン肉マン 完璧超人始祖編』:
2024年7月より放送予定の最新作アニメ『キン肉マン 完璧超人始祖編』は、完璧超人始祖編として物語を再開させるものです。
アニメーション制作はProduction I.Gが担当し、監督はさとう陽、シリーズ構成は深見真、キャラクターデザインは丸藤広貴、音楽は高梨康治が手掛けています。
主人公・キン肉マン役を宮野真守さんが演じ、キン肉真弓/プリンス・カメハメ役は神谷明さんが担当します。
キャラクター
キン肉マンに登場する主なキャラクターを初回します。
- キン肉マン(キン肉スグル):
正義超人であり、地球を守り続ける奇蹟のヒーロー。キン肉星第58代大王でもあります。 - プリンス・カメハメ:
関節技の達人で、キン肉マンの隠れた素質を見抜き、カメハメ殺法100手を伝授します。 - キン肉真弓(キン肉マンの父):
先代のキン肉星第57代大王で、キン肉マンの実の父。 - テリーマン:
プロレス技を駆使する正義超人。キン肉マンの友人で、共に戦う仲間。 - ロビンマスク:
覆面レスラーの正義超人。高貴な戦士で、超人オリンピックで活躍。 - ラーメンマン:
中国出身の正義超人。ラーメンをこよなく愛し、氷上リングで戦う。 - ウォーズマン:
カナダ出身の正義超人。戦士の魂を持ち、強力な技を使う。 - ゴリザエモン:
怪獣退治編で登場した怪獣。キン肉マンに倒される。 - アポロ・ザ・ジャイアント:
ボクシングの使い手の怪獣。キン肉マンに敗れる。 - キューブマン:
ザ・ビッグファイト編で登場。不思議な形状をした怪獣。
これは一部のキャラクターであり、キン肉マンの世界にはさまざまな個性豊かな超人たちが登場します。
ミュージアムのおススメ3選
『キン肉マンミュージアム』のおすすめポイントを3つ紹介します。
ご参考にしてください。
- キン肉マンの関連グッズと漫画のフリースペース:
1階には「キン肉マン」の関連グッズを集めた物販コーナーがあります。
ファンはここでオリジナルグッズを手に入れることができます。
また、漫画や関連書籍を楽しめるフリースペースもあります。キン肉マンの世界に浸りながら、ゆっくりと読書を楽しんでください。 - 複製原画と等身大フィギュアの展示:
2階には45枚の複製原画が展示されます。
作者のゆでたまごさんの描いたキン肉マンのアートワークを間近で見ることができます。
新作の等身大フィギュアも展示される予定です。キン肉マンたちの迫力ある姿をじっくり観察してください。 - トーナメント・マウンテンと富士山をモチーフにしたロゴ:
ミュージアムのロゴには、トーナメント・マウンテンと富士山がモチーフとして取り入れられています。このロゴはキン肉マンの世界観を象徴しています。
まとめ
『キン肉マンミュージアム』は、ファンは当然ですが、まだ読んだことのない方も楽しめるコンテンツが用意されているようです。
『キン肉マン』の聖地となることを期待しつつ、ミュージアムに足を運んでみましょう。