ドジャースの大谷翔平選手が、史上6人目となる40本塁打、40盗塁を達成した。
40号ホームランは、グランドスラム(満塁打)のおまけ付きとなった。
大谷選手は、もう漫画の世界から出てきたのだろう。そんな彼に記録的な名誉(被本塁打)を受けた相手投手は、今後 大谷選手と共に幾度となく映像で見ることになるだろう。
そんな彼について知っておこう!
被本塁打を浴びた投手は
8月23日にドジャースは、本拠地ロサンゼルスでタンパベイ・レイズと戦った。
大谷翔平の40号グランドスラム弾を浴びたのは、タンパベイ・レイズのコリン・マイケル・ポシェ(Colin Michael Poche)投手である。
投手成績は、防御率3.78 1勝2敗2セーブ の成績の投手です。
コリン・ポシェ投手は、トミージョーンズ手術を数回受けています。それでも その度にマウンドへ戻ってくる投手です。強い信念を持っているのでしょう。
40-40を達成した選手たち
過去、40-40を達成したのは5人でしたが、今回 大谷選手が6人目の達成者となりました。
以下に、達成した6人の選手を紹介します。
- カンセコ (アスレチックス)1988年 42本 40盗塁
- ボンズ (ジャイアンツ) 1996年 42本 40盗塁
- ロドリゲス(マリナーズ) 1998年 42本 46盗塁
- ソリアーノ(ナショナルズ) 2006年 46本 41盗塁
- アクーニャ(ブレーブス) 2023年 41本 73盗塁
- 大谷翔平 (ドジャース) 2024年 40本 40盗塁 (126試合目時点の成績)
大谷選手は、前人未到の45-45、50-50を狙い達成を期待しましょう。
祝福のシャワーはウォーターシャワー?
大谷選手のホームランを打った時には、祝福としてひまわりの種シャワーが恒例とされています。
しかし、今回はウォーターシャワーでした。それはなぜか
結論から考えると、今回は祝福の気持ちはあると思いますが 記念すべき記録達成のパフォーマンス的要素が比重をしめているのではなかいと思います。
理由は、祝福に水をぶっかける(ウォーターシャワー)は習慣としては少ないからです。ただし、文化などで解釈は異なるでしょう。
なので、今回は、大谷選手の記録をチームメンバー全員で歓喜するという意図もありウォーターシャワーとなったのでしょうね。
まとめ
大谷選手の記録更新は、まだまだ続きますが、今季の期待と楽しみとしては 残す試合数での 45-45、50-50の達成ですね。
まだまだ、楽しみは続きます。