日本代表W杯出場決定!久保建英のユニフォーム脱ぎイエローカード、そのルールと過去の事例とは?

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2025年3月20日(木)2026年W杯 アジア最終予選 C組 日本 – バーレーン 戦が、埼玉スタジアム2002で行われました。

試合結果は、日本代表がバーレーン代表に2-0で勝利し、日本代表の8大会連続8度目のワールドカップ出場権を獲得しました。

この試合で、ゴールを決めた久保建英選手でしたが、イエローカードが出されました。

何が起きたのでしょう?

W杯出場決定!久保建英が歓喜のゴール、まさかのイエローカード

日本代表がW杯出場を決めた試合で 久保建英選手のゴール後のパフォーマンスにイエローカードが出されました。

久保選手は試合終盤、劇的なゴールを決め、日本をW杯に導く決定的な一撃を放ちました。

スタジアムは歓喜に包まれ、久保選手自身も興奮を抑えきれず ユニフォームを脱いで感情を爆発 させてました。

しかし、その直後に 主審がポケットからイエローカードを提示 し、観客からは驚きの声が上がってました。

「なぜユニフォームを脱ぐとイエローカードなのか?」

なぜユニフォームを脱ぐとイエローカードになるのか?FIFAのルールを解説

試合中にユニフォームを脱ぐ行為は FIFAの競技規則 で明確に禁止されています。

FIFA競技規則(ルールブック)の規定

  • 「得点を祝う行為」についてのルール によると、以下の行為は自動的にイエローカードの対象 となる模様です。
    1.ユニフォームを完全に脱ぐ行為
    2.頭や顔をユニフォームで覆う行為
    3.過剰な挑発や遅延行為を伴うパフォーマンス

このルールが適用される理由は主に3つあります。
1.試合の進行を妨げる
→ ゴール後に長時間のパフォーマンスが行われると、試合のテンポが乱れる為。

2.スポンサーや放送の影響
→ 選手のアンダーシャツに不適切なメッセージが書かれていたり、放送上の問題になる可能性がある為。

3.選手同士のトラブルを防ぐ
→ 相手チームへの挑発行為につながるケースがある為。

要するに、感情の爆発は理解できるとしても、ルール上はNG ということのようです。

有名選手もやっていた!ユニフォーム脱ぎでイエローカードの実例

ユニフォームを脱いでイエローカードとなったのは、久保選手だけではありません。
世界の名プレーヤーたちも 歓喜のあまりユニフォームを脱いでしまい、イエローカードを受けています。

2010年W杯決勝:アンドレス・イニエスタ(スペイン)

  • 状況:延長戦で決勝ゴールを決め、スペインをW杯初優勝に導きました。
  • 行為:ユニフォームを脱ぎ、中に着ていたシャツのメッセージで亡くなった友人に追悼しました。
  • 理由:ユニフォームを脱いだことがルール違反であり、追悼が問題ではありませんでした。

1998年W杯:ガブリエル・バティストゥータ(アルゼンチン)

  • 状況:グループリーグでゴールを決め、歓喜のあまりユニフォームを脱ぎました。
  • 行為:当時はまだルール化がされていなかったようですが、試合進行を遅らせるとしてイエローカードが出されたようです。

2018年:クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)

  • 状況:エル・クラシコ(バルセロナ戦)でゴールを決めた後、シャツを脱いで観客にアピールをしました。
  • 結果:主審からすぐにイエローカードが提示されました。

このように、世界のトップ選手でも感情を爆発させてしまい、イエローカードを受けることは珍しくなく、主な実例です。

日本代表戦で過去に起きた珍しいイエローカードの事例

久保選手だけでなく、日本代表戦では 「直接的なファウルではないのにイエローカード」 になったケースがいくつかあります。

2018年W杯:長友佑都(時間稼ぎの遅延行為)

  • 試合終盤、スローインをわざと遅らせ、時間を稼いだためイエローカードがだされました。
  • 日本が決勝トーナメント進出をかけた試合だったため、時間稼ぎは戦術の一環でしたが、審判は厳格に対応しました。

2002年W杯:川口能活(過剰な抗議)

  • 審判の判定に対して過剰に抗議し、遅延行為とみなされイエローカードがだされました。

直接的ファウルではないが、イエローカードとなる行為


観客席への過度なパフォーマンス

理由:サポーターと過剰に接触する行為や、挑発行為につながるパフォーマンスは、試合の秩序を乱す可能性があるため。

事例:国内
①2019年 Jリーグで横浜F・マリノスのエジガル・ジュニオがゴール後にスタンドの観客と過度に交流し、イエローカードを受けました。

事例:海外
2009年(プレミアリーグ)エマニュエル・アデバヨール(マンチェスター・シティ)
アーセナル戦でゴールを決めた後、相手サポーターの前まで全力疾走し、挑発的なパフォーマンスを行いイエローカードを受けました。挑発行為は暴動の原因になり得るとして問題視されました。

2021年(セリエA)パウロ・ディバラ(ユヴェントス)
ゴール後に観客席に駆け寄り、ファンと過剰に交流してイエローカードを受けました。
新型コロナウイルスの影響で「観客との接触」自体が厳しく規制されていた時期だったことも要因です。

不必要な遅延行為

理由:試合を故意に遅らせる行為はスポーツマンシップに反し、ゲームの進行を妨げるため。
例:
ゴールキックやフリーキックの際に時間を無駄にする。
相手チームがスローインをしようとした際、ボールを遠くに蹴る。

事例:国内
①2022年 Jリーグの試合で、鹿島アントラーズの選手が交代の際にわざとゆっくり歩いて時間を稼ぎ、イエローカードを受けました。

事例:海外
2014年(ワールドカップ):ティム・クルル(オランダ)
準々決勝のPK戦で、キックの前にわざと時間をかけるような行動を繰り返し、遅延行為でイエローカードを受けました。遅延行為の厳格化が議論されるきっかけになりました。

2018年(ワールドカップ):ネイマール(ブラジル)
試合終盤、相手がフリーキックを蹴ろうとするのを遅らせるために、故意にボールを遠くに蹴り出し、イエローカードを受けました。

不適切なジェスチャーや抗議

理由:審判への過度な抗議や、相手選手への侮辱的なジェスチャーは試合の秩序を乱すため。

事例:国内
①2021年 Jリーグで、川崎フロンターレの家長昭博が審判への執拗な抗議でイエローカードを受けました。

事例:海外
2010年(ワールドカップ)カカ(ブラジル)
コートジボワール戦で、相手選手が倒れたことに対して過剰に抗議し、イエローカードを受けました。
さらに挑発的な態度を取ったため、2枚目のイエローで退場となりました。

2018年(チャンピオンズリーグ)ジャンルイジ・ブッフォン(ユヴェントス)
レアル・マドリード戦でPK判定に激怒し、主審に詰め寄りイエローカードをうけました。
更に抗議を続けたため、最終的にレッドカードで退場となりました。

過度な挑発や相手チームを侮辱する行為

理由:相手を挑発する行為は試合の雰囲気を悪化させ、トラブルを招くため。

事例:国内
①2018年 Jリーグで、ヴィッセル神戸の選手が相手チームのベンチ前で挑発的なパフォーマンスを行い、イエローカードを受けました。

事例:海外
2006年(ワールドカップ決勝)マルコ・マテラッツィ(イタリア)
ジネディーヌ・ジダン(フランス)に侮辱的な言葉をかけ、ジダンが頭突きで報復し、ジダンはレッドカード、マテラッツィもイエローカードを受けました。

2017年(プレミアリーグ):デレ・アリ(トッテナム)
相手選手に中指を立てるジェスチャーを行い、イエローカードを受けました。挑発行為に対する処罰が強化されることとなりました。


交代時のルール違反

理由:交代選手が規定のエリア以外から入る、または出る際に時間をかけすぎるとイエローカードの対象になります。

事例:国内
①2019年 Jリーグで、清水エスパルスの選手が交代時にピッチをゆっくりと歩いて時間稼ぎをしたため、イエローカードを受けました。

事例:海外
2019年(プレミアリーグ)ペドロ(チェルシー)
交代時にわざとゆっくり歩き、イエローカードを受けました。
「時間稼ぎ目的の交代」は厳しく取り締まられるようになりました。


まとめ

サッカーの試合では、直接的なファウル以外にも 「試合の秩序を乱す行為」「スポーツマンシップに反する行為」 がイエローカードの対象になります。

特に、ゴール後のユニフォーム脱ぎや時間稼ぎ、審判への過剰な抗議などは、日本のサッカーでも実際に見られるケースです。

今後も日本代表のW杯での活躍に目が離せません。

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