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大谷翔平、伝説の記録にあと一歩!400塁打・100長打・50本塁打達成は次のシーズンへ持ち越し

スポーツ
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大谷翔平選手の2024年度シーズンが終了し、主な記録が勢ぞろいした。

その中で、三冠王にも匹敵する強打者の証である『400塁打ー100長打ー50本塁打』の記録に、あと1本の長打が出ず、歴史的記録の達成を逃した。

しかし 9月30日時点で、打率.310で首位打者をのがしたものの、54本塁打、130打点 と二冠を収めている。

記事:大谷翔平メジャー史上初の偉業「50-50」達成の記事はこちら

大谷翔平 伝説の仲間入りに1本足りず 「400塁打ー100長打ー50本塁打」目前

https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/column/showtime/photonews/photonews_nsInc_202409220000253-0.html

三冠王獲得と「400塁打ー100長打ー50本塁打」の記録 を同時に達成していれば史上初の偉業であったが、残念ながら長打があと1本とどかず 「400塁打ー99長打ー50本塁打」の結果となった。

しかし、この記録もとても素晴らしく、来期以降の楽しみとなり、来期からは、ピッチャー復活となるので、それで達成すれば偉業以上の偉業となるのは間違いなしかな。

主な話題の記録では、「トリプルスリー」、「50本塁打ー50盗塁」など、ありえない記録をみごとの達成をした。

「400塁打ー100長打ー50本塁打」の記録は、メジャーしか5人達成していない記録です。

なぜ「400塁打ー100長打ー50本塁打」が評価されるのか

米国では昔から400塁打が注目され、高く評価されています。

なぜなら、最高の栄誉とされる三冠王に匹敵するぐらい希少価値が高いからです。

メジャーリーグ史上、3冠王は15人、のべ17人です。
それに対し、400塁打は18人で、のべ29人しか成し遂げていません。
このように、三冠王に比べ、達成が困難な記録であるため、高い評価がされています。

「400塁打ー100長打ー50本塁打」を達成した5人の大リーガー

https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20180530-11

1921年のベーブ・ルース、1932年のジミー・フォックス、2001年にバリー・ボンズ、サミー・ソーサ、ルイス・ゴンザレスの3人が記録している。

  1. ベーブ・ルース(ニューヨーク・ヤンキース)
    本塁打数(ホームラン数): 59本
    塁打数: 457塁打
    長打数(エクストラベースヒット): 119本
  2. ジミー・フォックス(フィラデルフィア・アスレチックス)
    本塁打数(ホームラン数): 58本
    塁打数: 438塁
    打長打数(エクストラベースヒット): 100本
  3. バリー・ボンズ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
    本塁打数(ホームラン数): 73本(MLBのシーズン最多記録)
    塁打数: 411塁打
    長打数(エクストラベースヒット): 107本
  4. サミー・ソーサ(シカゴ・カブス)
    本塁打数(ホームラン数): 64本
    塁打数: 425塁打
    長打数(エクストラベースヒット): 103本
  5. ルイス・ゴンザレス(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)
    本塁打数(ホームラン数): 57本
    塁打数: 419塁打
    長打数(エクストラベースヒット): 100本

まとめ

この記録達成とはならずに、残念ですね。

しかし、来期以降へ楽しみは持ち越しです。

そして、来期は、投手復活し、二刀流で大谷翔平劇場を観ることができますね。

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